木造の家

いつも乗る電車の窓から建設中の木造の家が見えます。 工事中の家には機能や日常から開放された抽象的な魅力があります。 柱と梁が組み合わされて骨組みだけで出来上がった家を見ていると、 ふとそれを一つの彫刻であるかのように考えたりもします。 崖に穴を掘って生きてきた古代から変わることのない人間の生きることへの 意思と知恵、そのけなげな工夫の表現を 木組みのはしばしにも見ることが出来るような気もします。
前へトップページ次へ | MK | 2003/5/29