神奈川県立近代美術館

好きな近代建築のひとつに神奈川県立近代美術館があります。 ル・コルビジェ゙の弟子であり、1937年のパリ万博の日本館の設計で グランプリを獲得するというこれ以上望めないほど華々しいデビューを飾った坂倉準三が 国内ではじめて建てた公共建築で、それがこんなにも簡素であることに心打たれます。 軽い。その軽さは深く考え抜いた末に出てくる種類の軽さのように思えます。 ある雑誌でこの建物も永遠に存続することが保証されていない事を知りました。 とても残念な気がします。
前へトップページ次へ | DS | 2003/5/24