建築づくり

事務所にはたくさんの洋書があります。その中でアルウ゛ァロ・シザの本も多くあるのですが、 シザの作品は30代前半から70歳を超える現在に至るまで「誰にも似ていない自分にしか 似ていない」といった姿勢を感じる事ができます。単体の小規模建築でもすべて集落に 類似している。それはひとつとして「正面」がはっきりしないという様相が、特徴のない土地に 集落が所持するのと同じ魔法をかけさせる。建築づくりは世界づくりそのものだと感じさせます。 使う色のパレットも白、肌色、天然木というのも見事なものです。
前へトップページ次へ | DS | 2003/6/28