手摺

村野藤吾の手摺は、階段を降りる女性にそっと手を添える エレガントな紳士のように見えます。 コルビュジェの手摺は、とりとめのない白い広がりの中で、 細い線材によって神経質な緊張的部分を作り出すように見えます。 ミースの手摺は、支える支えられるの関係を結晶的に表現した構築物のようです。 手摺一つでも観察してみると、いろいろなものが見えてきます。 (村野藤吾の大阪の「そごう」が解体されています。残念です。)
前へトップページ次へ | MK | 2003/6/20