学校教育

私の好きな言葉で「コストは忘れ去られても品質は人々の記憶に残る。」 というのがある。 これはヘンリーフォードの言葉だが、一部建築にも当てはまる。 しかし今の時代、建築が創ろうとすべきなのは工業製品ではなく、空間がメインである。 綺麗で高性能の工業製品をたくさん使えば、必ずしもすばらしい家になるというわけではない。 悲しいことに、その区別がつきにくい家が大変多くあるように思われる。 どうあるべきかという哲学文化を生活の中で学習できる環境にないこの国において いかにして本当の裕福さを定義できるのか? 本当の意味での裕福な環境を持てるようになるためにも 早期に学校教育の果たす役割は大変重要である。 そしてそこが白人文化との一番大きな「格差」である。
前へトップページ次へ | TS | 2003/6/ 7