プランタン
大阪のミナミとキタにある老舗の喫茶店「プランタン」が、6月30日に閉店しました。
1947年にオープンし、村野藤吾が56年に設計し直した喫茶店です。
村野建築の傑作の一つだと思っていたので、大変残念です。
村野建築を見ていつも考える事は、建築の歴史と近代建築のことです。
建築の歴史は、様式(形式?)の積み重ねで、しばしば繰り返しであるのかもしれません。
近代建築もそうした積層や反復のなかの一つの点景物にすぎないという広角的な視野を
村野藤吾はもっていたのかもしれません。
「プランタン」は残念ですが、村野事務所として使われていた建物などは残っています。
村野建築に限らず一つでも多くのよい建築が残ってほしいです。
前へ |
トップページ
|
次へ
| MK | 2003/7/ 3