「白い」空間

素材性をもたない抽象的な白い壁でつくられた空間にとって、 ヴォリュームを分節する手段は光のみです。 一つの面は正面から光を受けるが、別の面は受けない。 窓から入る光の量、方向といった微細な環境の情報に「耳をすます」ように空間を経験すること、 そんなことが「白い」空間の一つの魅力なのだと、モノクロのコルビュジェの全集を見ながら思いました。
前へトップページ次へ | MK | 2004/2/26