ルイス・カーン

ルイス・カーンの手摺は抽象彫刻のように、素材とフォルムが操られ、 私たちの視触覚を興奮させます。イェール・ブリティッシュ・アートセンターの スティ-ルプレートを曲げた手摺はカロの彫刻のようですし、 エクスター図書館の石の手摺はブランクーシの彫刻のようです。 指先から伝わった感覚が腕から肩を貫き、 胸の奥にその余韻が留まるような触覚的感受性を喚起させる手摺をつくってみたいです。
前へトップページ次へ | MK | 2004/2/19