宝塚カトリック教会

巨匠村野藤吾は関西に多くの名作を残しました。 その中でも宝塚カトリック教会は意外と知られていない気がします。 密集した住宅地と線路に面した建物は、コルビジェの影響が強くあらわれています というよりまさに市街地にたつロンシャンです。異様な立地は気になるものの、 内部は 母胎のような甲板の曲線天井が礼拝者を包みこみます。 壁面と天井に設けられたスリット から、光が曲面天井にあたって形態を強調し、 礼拝空間は幻想的で非日常的な「間」を感じることができます。
前へトップページ次へ | TI | 2004/3/30