レム・コールハース

定期的にマイブームがくる建築家の一人にオランダ生まれの建築家レム・コールハースがいます。 彼は、資本主義が臨界点を突破すると、驚くべき空間が誕生するというようなことを言っています。 偽悪的で現実の世界を少し茶化しているようにも受け取れる彼の言動は、 綿密な分析にもとづいた最先端を突っ走る理論を宿した思考世界と現実世界との間を、 常に行き来していることの現われのように思えます。 楽観的とも受け取れる建築物とは対照的にコールハ-スの表情は, いつも神経質で苦悩に満ちているように見えるのが印象的です。
前へトップページ次へ | MK | 2004/3/18