最近の建物は、何らかのかたちで環境を編集するように、 建築を関係性の織物として捉える(あるいは、そのように見せる)という態度が多いように思えます。 隣の建物の窓とか、道路の幅員とかと同じように光も環境の一要素として考え 色々な条件を等価に編集するという建築はいかにも現代的で爽やかです。 一方でパンテオンのようにヒロイックに光を扱い建築を外の世界とは対立する 内なる世界として構築しその唯一の外界との接点として光を扱う建築もまた魅力的です。 そんなことを少し考えさせるほどに太陽の光が少し春めいてきました。
前へトップページ次へ | MK | 2004/3/11