リチャード・ペアが撮った建築写真には、その時にしか現れない情景を写しこんでいるようにおもいます。 実際にはそうしたことは故意に出来るものではなく、独特の美的な感覚を通し、 ファインダー越しに通される、アングルや、構図、同じ建築物だとしても狙われた被写体の違い、時間。 その選択のひとつひとつによって見慣れた建築でさえ、新鮮で、異なった情景として収められていように思います。
前へトップページ次へ | TI | 2004/10/19