jr元町駅から事務所までの短い距離の間に町並みは大きく変化する。もちろん、旧居留地の内と外でがらっと街の雰囲気がかわるのだが、その要因を考えると、点在する近代洋風建築群とそれらを基準に統一された建物の意匠を第一にあげることができるだろう。また、単純に周囲の地域と大きく異なるのが建物の大きさ、敷地の大きさである。敷地が大きければ、一つの街区に占める建物の数がへるのだから景観に統一感が生まれる。ペンシルビルが立ち並ぶ町並みと比べればどちらが整然とした景観をつくるかは容易にわかる。 当たり前のことかもしれないが、意匠とともに規模が都市景観を大きく左右することを事務所への道すがら実感する。
前へトップページ次へ | AO | 2005/1/15