数日前、めずらしく衝動買いをした。「タイムスリップグリコ/大阪万博編」である。 お菓子のおまけに、太陽の塔やお祭り広場(立体トラス)、各パビリオン等の模型がついている。 関西地方で2月から発売されているようなのだが、売れ行きが好調らしく、なかなかにお目にかかれない。 大阪万博をピークとした60~70年代初頭、俗に言う「スペースエイジ」と呼ばれる時代、 宇宙が身近になると共に人類は「来たるべき未来」という一つの夢を持つ。 その未来へ向かう一方的で圧倒的なパワー、そして夢が当時のデザインには詰まっているように感じられる。 現在開催されている愛知万博のテーマ「自然の叡智」に対して、大阪万博の際に故岡本太郎氏が 唱えていたのは「祭り」である。 単純で衝動的なパワーというものは、時間にとらわれず人々を惹きつけるようだ。
前へトップページ次へ | KK | 2005/5/30