スターウォーズには幾つもの惑星、街や建物が登場する。超々高層ビルの建ち並ぶ放射状の軸線を細胞配列のように繋いだ都市配置や、一方ではクラッシックイタリアンな地中海様式のベランダ等々、建築や地誌、地質学等あらゆる参考文献を渉猟して細部に至るまで作り込まれており、実在していてもおかしくない景色を作り出している。映画のパンフレットにある「銀河世界の建築士」という項目には、CGやデジタル技術に目がいきがちだが、その世界には模型やセットが大きな位置を占めているとある。巨大なスクリーンの中に創られたその世界で、私達は現在実在する建築には無い新しい空間体験が出来、旅をすることが出来る。
前へトップページ次へ | MY | 2005/9/ 6