以前に触れたBagsvaerdの教会を訪ねた。 その白がとても印象的だった。 外観では、外壁に白いPC板がもちいられている。壁の上方にのみタイルが割り付けられ、 スカンジナビアの低い高度の太陽光を反射してキラキラと輝いていた。 出迎えられているようで、心躍る思いがした。 内部に入ると、青空の天井を頂いた白の空間が広がる。 壁に粗いテクスチャーをもつ白いPCパネル、 床には壁とテクスチャーの異なるPCパネル、建具と家具は全て白く染色したスェーデンパインと、 それぞれ種類の異なる白で空間が覆われている。天井はガラスの切り妻で、 低い太陽のおかげで青空だけが広がる。 イロイロな白が、天空光の下ひとつの空間に同居している様はとても清らかで、 礼拝堂へと到る通路にふさわしいものに思えた。
前へトップページ次へ | AO | 2006/1/28