国宝探訪第2弾。
京都銀閣寺をたずねた。
国宝東求堂を楽しみにいったのだが、むしろ心引かれたのは庭園だった。
展望所へと到る階段をのぼっていくと、
足元には木漏れ日に照らされたこんもりとした苔の緑がひろがっていた。
その色とヴォリューム感がとても愛らしかった。
丹念に人の手がはいった自然と対峙する建築は、
庇を広げた懐に縁側を用意している。
涼しい風にふかれてたたずむ時間はなんとも贅沢なものだ。
縁側の本来の姿はこういうことなのだろうと思った。
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| AO | 2006/5/25