名古屋市にある遠藤秀平氏設計のカーショップ(新建築2006/05)は、 一筆書きのようにうねった、2枚の折板状の鋼板が交差して入り組み、構造となり、中と外をガラスの仕切りで曖昧に構成されています。全てがシルバーで統一されている無機質なそのボリュームは、構成の複雑さの中で構造を明確にしており、また主役(自動車)を際立たせる背景に程よく徹していましたが、存在感は消えていません。
前へトップページ次へ | MY | 2006/8/16