旅をしているときに聞いていた音楽を聞くと、その旅の風景や記憶がよみがえります。バッハを聞くと、教会で聞いたパイプオルガンの記憶とともに、その時の空間や雰囲気、感情が思い出されます。川のせせらぎ、車が絶え間なく走る音、船の汽笛、雑踏の音、駅のベル、鉄骨階段を歩く音、また寺のウグイス廊下の音など。自然の音であれ、人工的な音であれ、音も建築を構成する要素の1つです。
前へトップページ次へ | MY | 2006/8/16