東京汐留ミュージアムでは、作庭家「重森三玲の庭」展が、日本で初めて開かれている。 幾何学を基調としたそのモダンなデザインは、膨大な数の古庭園の実測の上に成り立っている。 中でも東福寺(京都東山)の庭は、市松模様になっており、その苔の緑と、四角に切り取られた石の対比は、自然と人口の融合の場所であることを明示している。 庭とは、内と外、有機と無機、建築と土木、現実と非現実(自然と非自然)を混在させた領域にある。また、それらの境界線上にあるとも言える。 庭という枠で区切られた世界。そこには別世界を作ることが可能である。 http://www.mew.co.jp/corp/museum/kaisai.html
前へトップページ次へ | MY | 2006/11/14