東京 御茶ノ水にある「淡路町の家」を訪れた。敷地面積8坪ほどの狭小地に建つアスファルトルーフィングで仕上げたファサードの個人住宅である。設計は西片建築設計事務所。アスファルトルーフィングのざっくりした質感は非常に惹かれるものがある。張り合わされたルーフィングは壁のエッジ部分で不揃いに切り離され、それがフィン状に突き出ていることで建物の輪郭を曖昧なものとしている。そのため隣接するビルとの隙間に奥行きを感じることができる。 建築が洋服を身にまとったかのようであった。
前へトップページ次へ | SF | 2006/11/ 9