2007年2月アーカイブ
[ スタルクデザイン ]
パリのバカラ・ミュージアムのインテリアはフィリップ・スタルクがてがけている。バカラグラスを収めるショーケースのデザインが素晴らしい。高さ2m近い...
[ 重き ]
表参道ヒルズに程近い太田記念美術館では、浮世絵展が開かれている。パリにあるギメ東洋美術館の葛飾北斎の「龍図」が、太田記念美術館の「虎図」と対であることがわかり、...
[ ル・コルビュジェの手 ]
アンドレ・ヴォジャンスキー著の「ル・コルビュジェの手」を読んだ。コルビュジェに関する著書は数多くあるが、その多くは建築の宣言や建築理論、作品解説であり、そこに現...
[ 日本建築 ]
日本建築を見たくなって少し前に旧閑谷学校を訪れた。日本建築には西洋建築にはない独特の空間の奥行きが存在する。それが、外部→縁側→居室という独特のスケール感(距離...
[ 書写山圓教寺 ]
書写山圓教寺を訪れた。姫路市の北部に位置する圓教寺は「西の比叡山」とも言われ、書写山全体を使った伽藍配置は大規模なものである。勾配のきつい参道なりに次々と現れる...
[ 10年 ]
10年前の建築雑誌を見るとそのデザインに違和感を覚えるものと今なお惹きつけるられるものとがある。10年という年月は人間にとって見れば大きいかもしれないが、建...
[ リヨン・オペラ・ハウス ]
ジャン・ヌーベルによるリヨン・オペラ・ハウスは既存の劇場の改修で、2層のアーケードの上に巨大なガラスのヴォールトを載せた大胆な構成の外観だ。 黒く塗りこめられた...
[ ブランクーシ美術館 ]
彫刻家ブランクーシの美術館は、アトリエそのものが展示場となっている。 ポンピドーセンターの前に建ち、同じくレンゾ・ピアノ氏設計。石の箱の上に、スチールの屋根を浮...
[ ルイス・バラガン ]
ルイス・バラガン自邸が世界遺産の番組で紹介されていた。バラガンピンクとも呼ばれる色がある程、その色彩感覚は卓越している。日本人の感覚からするとややショッキングな...
[ 平和記念資料館 ]
以前、丹下先生の平和記念資料館を訪れた。日本にとって消し去ることの出来ない傷跡。その原爆の脅威を後世に残すために造られた平和記念資料館。その建物は原爆ドームに...
[ 耐震偽装問題 ]
耐震偽装問題により、今年6月より建築確認の法制度が改定され、構造のダブルチェックが行われるようになる見通しだ。チェックが厳しくなることは、もちろんいい事だが、ど...
[ Healtecture 小森 ]
遠藤修平氏のコルゲート鋼板を使った建築「Healtecture 小森」を見た。不定形なコルゲートの曲線をずらしながら重ねることでファサードが造られている。その...
[ 各務ヶ原市営斎場 ]
伊東豊雄設計の各務ヶ原市営斎場を見てきた。斎場を含めた一帯の環境の気持ち良さが印象に残った。谷筋の入口のところに建物は配され、谷の奥にむかって墓が並ぶ。山の緑に...
[ パリの共産党本部 ]
オスカー・ニーマイヤー設計のパリの共産党本部は、曲線を多用したデザインとなっている。 エントランスの階段を地下に下りると、フロア中央のホワイエに降り立つというプ...
[ ビル・ヴィオラ ]
兵庫県立美術館で『ビル・ヴィオラ』展が開催されている。ビル・ヴィオラは’70年代より映像アートを始め、この分野での先駆者である。絵画や彫刻による手法とは異なる感...
[ ブルーノ・タウト ]
ワタリウム美術館で「ブルーノ・タウト展」が開催されている。ドイツと日本全国から作品が集められ、タウト直筆のドローイング集も展示されている。CADではない時代、著...
[ ラ・トゥーレット ]
ラ・トゥーレットの内に初めて入ったときは、なかなか、その全体像を理解できない。 エントランスのゲートをくぐり抜けて、 中庭に面すると、 様々な形態が目に飛び込...
[ イヴ・クライン ]
パリのポンピドーセンターでは、イヴ・クライン展が催されている。インターナショナル・クライン・ブルーと呼ばれるその青色は、 国際的にも認められている。その作品は、...
[ 自然環境 ]
かつて冬のフィンランドを訪れ多くの建築を見る機会があったのだが、その特異な気候が直接的に建築に影響を与えていることを痛感した。一般的に自然を支配しようとするヨー...
[ 都市道路 ]
都市における道路は、非常に重要な機能を持っている。また、魅力的な都市の景観イメージの要素として、道路は大きな要素である。パリのシャンゼリゼ通り、マンハッタンの大...
[ ルーツ ]
海外を旅するとその国の建物にはナショナリズムと呼べる地域性を感じることが出来る。著名な建築家も彼らの生まれ育った町を見るとそのデザインのルーツのようなものが...