ラ・トゥーレット

ラ・トゥーレットの内に初めて入ったときは、
なかなか、その全体像を理解できない。
エントランスのゲートをくぐり抜けて、 中庭に面すると、
様々な形態が目に飛び込んでくる。
礼拝堂の四角錐の屋根、
聖具室の奇怪なトップライト、
らせん階段の円塔、
アトリウムの片流れ屋根と縦枠がランダムにならぶガラス面、
市松状のガラス面。
これらの形態はおおよそ光に係るものだ。
光をどのようにとりこむかというスタディのなかで生まれた 形態の数々だろうと思う。
開口部の種類は10を超える。
光が空間をつくるという コルビュジェの強い意志を感じる。
前へトップページ次へ | AO | 2007/2/ 7