成蹊大学情報図書館

坂茂氏設計の成蹊大学情報図書館を訪れた。
図書館中央部の30m角のアトリウムの中にきのこのように突き出た五つの楕円形のグループ閲覧室が特徴的である。一見して前衛的な建物の印象を受けるが、建物の構成は両サイドに閉じられた書庫のボリュームがあり、その間にアトリウムを配置する古典的なプログラムとなっている。しかし、図書館に求められる機能としての知の集積、情報の端末、交流の場という概念が建物の計画にリンクしていることでメリハリの利いた場所が作られており、その潔さに好感を覚えた
前へトップページ次へ | YA | 2007/4/16