SPIRAL

東京青山通りのSPIRALは槙文彦の代表作の1つだ。
1Fのエントランスホール、カフェ、アトリウム、2Fの店舗、
それらをつなぐ階段、スロープは一連の空間としてつくられている。
それぞれに弱く分節されながらも連続している。
カフェに座れば、エントランスホールで歓談する人、その向こうに通りを行き交う人、
また、アトリウムで絵を鑑賞する人も見える。
内部にいながら、外の街の雰囲気を感じることができる。
それでいて、落ち着いた場所でもある。
床のレベル、天井高、色彩、 それらをコントロールして留まりやすい場所がつくられている。
各々の機能と、それらを分節する程度が丁度よいのだと思う。
前へトップページ次へ | AO | 2007/4/25