街並み

岐阜県高山市を訪れたときのこと。
高山市の一部では、古い町屋の並ぶ街並みを維持すべく、現代の戸建住宅も皆、和風のデザインで統一されている。だが、明らかに昔と現代とで異なる要素として、プロポーションが挙げられる。
昔から残る町屋のファサードは、低い軒、広い間口で水平線を強調するのに対し、新しい住宅は、狭い間口で、総2階建にならざるを得ない。現代の住宅は、かつてのものと比較して、明らかに縦長のプロポーションになっている。
連続した街並みを目指しながらうまく実現できない原因は、敷地の大きさにあるといえる。解決困難な問題だ。
前へトップページ次へ | TT | 2007/5/26