建物と街の発展

大阪天王寺に、阿倍野ルシアスという建物がある。 門型の建物で、表通りから敷地を通り抜けて、 裏通りに抜けることができるようになっている。 表通りに対して、裏通りはそれほど活気が無く、 ルシアスの完成当時は、裏通りにも活気が出るのではないかと期待していた。 しかし、現在に至っても、ルシアスを通り抜けていく人はほとんどおらず、 裏通りにも劇的な変化は無い。現実は理想的には進まないものだ。 と思っていたら、少し前に同様のコンセプトの建物が梅田にできた。 門型の建物の向こうには、やはり煮え切らない街並みがある。 またも、向こう側の発展に期待が膨らむ。 ひとつの建物が街の発展を左右することもできるのだろうか。
前へトップページ次へ | TT | 2007/7/ 7