アルハンブラ宮殿

スペイン・グラナダのアルハンブラ宮殿は、イベリア半島におけるイスラム文化の最高の、そして最後の建築である。 行政府や貴族の邸宅、庭園、そして城塞や兵舎としての複合機能を持つ宮殿は、さまざまな形式の建物から構成されるが、どれも幾何学模様のイスラム様式を駆使した美しく繊細で、そしてどこか儚げな建築である。 イスラムの理想郷を創り出したこの宮殿が深く人を惹きつけるのは滅びの前の美を感じるからであろう。
前へトップページ次へ | RF | 2007/7/ 6