窓は光をとりいれ、風をいれる。 外をみせて、うちをみせる。 ルイス・カーンの代表作のひとつエシェリック邸は フィラデルフィア郊外に1963年に完成した。 立面図のスケッチから窓が設計の主要なテーマであったことが伺える。 光にもさまざまある。 南のあかるい光、北のやわらかい光、夕暮れの赤い光。 この住宅では、光の取り込み方が多用だ。 T時形の窓は上方から天空光をとりいれる。 側面の煙突の手前の窓は夕日を間接的にとりこむ。 この住宅は、建築が多様な光に応えなければならないことを教えてくれる。
前へトップページ次へ | AO | 2007/7/ 4