北京

学生時代に北京を訪れたことがある。建築史専門の教授と旅したので主に寺院などを見て廻った。平安時代あたりに日本に中国の建築様式が伝わり、国風文化の中で日本風へ洗練されていった。やがて鎌倉時代になり大仏様、禅宗様といった様式が伝わる頃、「和様建築」が生まれることになる。平等院鳳凰堂などはその代表的な建築である。柱は細く、天井は低め。また縁側が内外の中間に位置し導線のスペースとなる。
それに対し中国で見た寺院建築は正反対であった。とにかく巨大である。そしてそういった巨大な新旧の建物がランドマークのように点在している。建設ラッシュが落ち着いた頃にまた中国を見てみたい。
前へトップページ次へ | SF | 2007/8/16