プレーンな面

1923年ファン・ドースブルグは建築的コンポジションと題したドローイングを発表した。
建築は、矩形の壁がタテ・ヨコ・水平に重なりあう姿で描かれた。
壁というよりプレーンな面の重なり合う姿だ。
近代建築の原初的なイメージのひとつだと思う。
そこでは、継ぎ目のない抽象的な面によって構成されることが重要なのだと思う。
一方で、どんな素材であれ限られた大きさがあり、
継ぎ目のない面をつくるとういのは非常に難しい。
だから、本当にプレーンな面が現実にあらわれたとき
ひとはそれに感動するのだろう。
前へトップページ次へ | AO | 2007/8/11