瀬戸大橋

瀬戸大橋。世界最大級の道路鉄道併用橋であるこの橋の、四国側の足元に、瀬戸大橋記念館がある。
瀬戸大橋に関する様々な事柄を紹介する博物館である。
今となってはやや寂れ気味であるが、そこに紹介されている事物は、今見ても驚異的である。
通常の建築物とは完全にスケールが違うこの橋のために、材料から施工方法、施工機械までが新しく開発され、
絶対に失敗の許されない環境下で施工が進められた。
橋脚のコンクリートひとつとっても、拳よりも大きな粗骨材が使用され、
打設時の発熱を抑えるために氷を一緒に打ち込み、
船上でモルタルを生産しながら三日三晩継続して海底にコンクリートを打ったという。
にわかには信じがたいような大胆な方法を開発し、見事に実現した先人達に拍手喝采である。
前へトップページ次へ | TT | 2007/9/15