北欧モダンデザイン&クラフト展

新宿のオペラシティーで催されている北欧モダンデザイン&クラフト展を訪れた。
モダンデザインの流れは、ドイツ工作連盟、バウハウス、CIAMが掲げた合理主義、機能主義の理念に沿って展開されてきた。北欧のプロダクトデザインの中からは手工業的な匂いや職人的なディテールが色濃く感じられる。
それらの要素は合理主義・機能主義の考えとは相反するものなので、北欧においてのそれは独自に進化し、昇華したひとつの到達点であるといえる。
ドイツ工作連盟よりもっと以前から簡潔な美しさを尊ぶ精神が確立されていたかもしれないこの地域が、どこよりも早くモダンデザインを体現していたのかもしれないと感じた。
前へトップページ次へ | YA | 2007/12/10