グッゲンハイム美術館

ニューヨークのグッゲンハイム美術館(フランク・ロイド・ライト/1959)を訪れた。
展示室は、螺旋状につながるスロープにより、ひと続きになっている6層1ルームとも言えるプラン。
作品はスロープに平行に展示されている。トップライトや照明によるスロープの影と平行になるので、このような展示をしているとのことだったが、人は重力に対して垂直に立つので、作品も垂直(水平)に展示すべきではないかと思う。しかし、それは緩やかなスロープとの傾斜により、視覚を、平衡感覚を不安定にさせる。
建築としては魅力的だが、美術品の鑑賞には問題がある。
前へトップページ次へ | MY | 2008/1/19