エンパイアステートビル

1931年完成。高さ381m、102F建て、アールデコ様式の高層ビル。
ハドソン河からマンハッタンを眺めるとこのランドマークは一際目立つ。
夕日を浴びて赤く染まる姿はシンボリックで美しい。
このビルをマンハッタンの象徴といえる存在にしているものは
物理的な高さもさることながら、
高くみえるデザインのためでもあろう。
上方に向って細くなり頂部には尖塔がのっかる。
この先細りの形態が建物をより高く見せている。
尖塔のないロックフェラーセンタGEビルと比べるとその有無がシンボル性に寄与していることがわかる。
夜には尖塔部のみ緑色にライトアップされる。
その良し悪しは別にして、この建築の何がエンパイアーステートビルたらしめているか
よくよく承知した演出といえる。

前へトップページ次へ | AO | 2008/1/16