イエール大学バインネック図書館

外部から見ると比較的そっけない建物である。用途を「倉庫」と認識するとファサードは内部とリンクしていると言える。
白いマッスなボリュームが四隅の柱によって持ち上げられており、来館者はその隙間からアプローチする。
モダン建築であるが、内部空間は古典的な神殿のような雰囲気を作り出している。
大理石のカーテンウォールを投下する光は劇的なシーンを創り出している。
中央の書籍と石の割付のモジュールを統一させ規律ある空間となっている。
2150φの円卓をはじめ、極端にスケールアウトしている感じが心地よい。
何故かSF的な空間であると感じた。
それはキューブリックのような正統派SF空間ではなく、スターウォーズ的な時代劇風SF空間と言ったところか。
前へトップページ次へ | YA | 2008/1/21