中国

現在、TOTOのギャラリー間では、「迫慶一郎・松原弘典展」が行われている。中国を中心に活動する2人の合同展。第1会場には迫氏のビルディングタイプの模型が林立する。全て実現したものということで、その数と規模に圧倒される。グリッド、モノトーン、ずれ、と言ったキーワードが作品の傾向から見受けられる。第2会場は松原氏の、木によって作られたインテリアやコンペ案などの模型とともに、施工中の写真なども展示されている。急速に発展している中国。その受け皿とスピードとチャンスは、明らかに日本には無く、計り知れない。日本という枠をはずせば、建築の可能性、建築家の必要性は格段に広がり、そこに力点を置くに値するということを、まざまざと見せつけられた。
前へトップページ次へ | MY | 2008/2/12