『建築の記憶』展

東京都庭園美術館で『建築の記憶』展が行われている。
古くは江戸時代末期の城郭を映した記録的意味合いの写真から、建築の魅力を独自の表現で切り取った現代建築の写真まで、様々な建築写真を展示している。
建築写真は、実際に建築と相対するという行為の疑似体験をさせるだけでなく、ある部分を切り取ることにより、より明確に設計意図や魅力を引き出すことも可能である。
近現代の日本の建築を、同時代の写真家がどのように捉えたか、建築家の意図を超えた部分での新たな視点を示しており、非常に興味深い展示内容となっている。
前へトップページ次へ | RF | 2008/2/22