モバイルアート

モバイルアートCANEL(ザハ・ハディド設計)を訪れた。
移動式の仮設美術館で、世界の主要都市を廻るイベントである。
まず、そのシステムが特殊で、入場するにも入場時間が決まったチケットを入手する。
1グループ20分ほどの決められた時間の中で鑑賞するのである。
入場者は初めにイヤホンをとりつけ、流れてくる老婆の声にしたがって個々が
それぞれに動いていく。時間を拘束され、独りとなった時間を味わうことが出来る。
一般的な美術館では展示品を鑑賞するのに対し、このモバイルアートは
自分を見つめなおすような時間を与えられる。
(SF/08/05/29)
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