イスタンブール・ブルーモスク(スルタン・アフメット・ジャーミー)

1616年に建てられたブルーモスクは6本のミナレット、43mの高さ、直径23.5mのドームをもつスルタン・アフメット1世の壮麗なイスラム教礼拝堂である。「ブルーモスク」という呼ばれる由縁でもある、内部に装飾された何万枚といわれる白地にブルーのイズミックタイルがほの暗いモスク内に光り、爽やかな印象を与える。巨大なドームの下には大きな円柱が4本あり、その大空間を天に突き上げている。装飾はイスラム様式、構造はシンプルで軽快なリズムを与えるビザンチン様式を基礎としている。ビザンチンの象徴アヤ・ソフィア(ハギ・ソフィア)の様式を重んじつつ自らの文化を融合させるまさにイスタンブールらしい見事な様式を確立している。
前へトップページ次へ | KD | 2008/5/23