パサージュ

パリの街には「パサージュ」と呼ばれるものがいくつもある。これは建物と建物の間にガラスの屋根をかけてアーケードのようにしたもの。
日本の商店街のように店舗を建物の外までせり出している。特にカフェなどはかなり広いスペースを取っており、それにより店の面積は倍位になっている所もある。ガラスの屋根からやわらかな光の降り注ぐその半屋外空間は、屋外と屋内のメリットを兼ね備えている。
パサージュとはフランス語で通過や小径を意味する。道の様でもあり店の様でもある賑わいのあるそのあいまいな空間では、ゆっくりとした日常の時間が流れており、時間、空間に対する文化の違いを感じた。
前へトップページ次へ | MY | 2008/6/ 3