山車

祭りのシーズンである。
祇園祭など山車(だし)が街を練り歩く祭りが日本には数多くある。
地方によっては屋台、地車(だんじり)などとも呼ばれる。
この山車というのはベースは車ではあるが、木造の柱や梁の上に屋根が乗る構造などは建築そのものである。
それはカラフルな織物や彫刻などにより、内外とも煌びやかな装飾が施されていて神社の様でもあり、
華やかな灯りに灯された様相は店の様でもある。
祭りという仕掛けは非日常空間を作り出す。
その「動く建築」は、街という空間を動かす。

前へトップページ次へ | MY | 2008/7/29