田舎について

田舎は、田畑だらけである。その道の脇には、雑草が列を成している。
夏になると、舗装された道路をその雑草が食い破って、道路に中央部へと侵略を始める。
道路を管理する側からすれば困ったことなのかもしれないが、観察者からすると、心が躍る。
都会では、緑は上品に管理されているが、田舎の自然の力は非常に強く、至る所で人工物と拮抗している。
すべてが管理されてしまうと、解釈の多様性が損なわれ、面白みが減ってしまう。
都会ももちろん管理され尽くしてはおらず、面白いのであるが、田舎と都会では、その面白みのあり方が異なる。
前へトップページ次へ | TT | 2009/1/24