朝倉彫塑館

朝倉彫塑館を訪れた。
彫刻家の朝倉文夫が設計した建物であり、日本の建築遺産のひとつである。
昭和初期に建てられた建物で、ギャラリー、彫刻のためのアトリエとしての鉄筋コンクリートの建物と、住居としての和風木造建築が並立した構成である。
内部空間、外部空間、ともに独特の感性からつくられている。色づかい、表面の質感もおもしろいが、床や天井の高さをある程度自由に発想しており、「階」という考え方から自由になっているところがおもしろい。
展示空間は濃い黄色であり、作品のブロンズの色調とよく合っている。
多才な彫刻家の力量を実感した。
前へトップページ次へ | | 2009/2/ 7