スキーマ

私たちの脳には、こうした枠組みを形づくるための、知識や概念の連鎖の組み合わせが無数にある。
それらは、ホモ・サピエンス全体に共通するものと、国・家族などといった社会や集団ごとに共通するものと、個人ごとに異なるものに分けられる。
このような知識や概念の連鎖を、心の科学ではスキーマと呼ぶ。
この言葉はこれから人工物を研究するうえでの重要なキーワードとなるだろう。
(小学館『日本の歴史』より抜粋)

長坂常氏の事務所名でもある「スキーマ」についての解説を偶然目にする。
これは我々がラーメン鉢で、和そばを食べることに抵抗感じるようなこと。
単に事足りればよいというのではなく様々な連想をともなってこれにはこれがしっくりくると感じている。
このことは建築においても深く考えられる問題である。
前へトップページ次へ | ST | 2009/3/17