関西国際空港

関西国際空港(レンゾ・ピアノ設計)について土木的な観点から改めてみる。
実は20世紀を代表するプロジェクトに数えられている。
埋立地は建物を建てる場合、地面が落ち着くまで10年以上かかると言われるが
関西国際空港では100万本もの砂柱によるサンドドレン工法で
地盤を固め、わずか半年で建築物が建てられている。
そのためか、現在もいたるところで不動沈下が起こり
その度にジャッキアップがなされ、水平を保っている。
さらに空港の外壁は2重になっていたり、配管はクランクさせるなど
不動沈下に耐えられるよう涙ぐましい工夫がなされている。 
前へトップページ次へ | ST | 2009/4/21