新建築住宅特集

新建築住宅特集が誌面レイアウトを一新して半年。まだその誌面デザインに馴染まない。
大きな変更は、縦書きメインになったことである。
建築図面は横書きであるため、基本的には、縦書きレイアウトは、建築雑誌には向かないと思われる。
住宅という建物は、基本的には低層であり、写真も横長プロポーションになりがちである。読者の視線も、自然と横に流れる。
英語の文章もレイアウトしにくくなる。
結果として、現在の住宅特集の誌面は、縦書きと横書きの混在する、複雑なものになっている。
横書きの記事が挟まれるたびに、視線の流れが一時滞り、雑誌全体の連続性が中断される。
あえて難しい方向に転じた本雑誌の、今後の誌面デザインに注目したい。
前へトップページ次へ | TT | 2009/6/13