石垣市民会館

本州よりも台湾の方が近いという、極端に離れた難しい立地条件でありながら、高い完成度の建物である。
現地の伝統芸能公演への配慮、音響より演劇重視の舞台装置。
重要なのは、視覚的効果を重視した舞台演出である。
これらは、初代館長のはっきりとした意思と、それを汲み取った前川事務所によって実現された。
小さな会館で、予算も多くはなかったが、目的を明確にすることで、特色のある建物になっている。
神戸大阪設計事務所

前へトップページ次へ | TT | 2010/5/21