表現的抽象

カンディンスキーはモンドリアン、マレーヴィチと並んで抽象絵画の創始者と称せられる。
他の2者の抽象画を「幾何学的抽象」とするのに対して、

カンディンスキーの作品は「表現的抽象」と呼ばれ、

彼のダイナミックな「コンポジション」はキャンバスの上に宇宙を感じさせるような

壮大な空間を実現している。
カンディンスキーの残した言葉のなかに、単純なよく似た2つの形態について触れて、
芸術家はこの2つの違いに心震わせるほど感覚を研ぎ澄まさなければならない、

といったものがあった。
彼の画に近づく上で印象的な言葉だ。


六本木+建築家

前へトップページ次へ | AO | 2011/6/ 8