キューガーデン

ロンドン郊外にある
キューガーデンは世界最先端の植物園として有名だ。
週末には、家族連れが多くくるようで、
広大な敷地に広がる植物群に触れながら、
気候のよいときにはピクニックがてら楽しめる場所のようだ。
近代建築史の最初に登場するパームハウスがこの植物園に残る。
日本では幕末にあたるが、
その頃に鉄とガラスの建築はヨーロッパにおいて誕生し、
今も現役で使われているという歴史をなんともうらやましく思う。
繊細な装飾で飾られたスチールのフレームと
それを覆うガラスは軽やかで、
曲面の外観とあいまって、
ヴィクトリア朝の優雅な雰囲気を今に伝える。
神戸+設計事務所

前へトップページ次へ | AO | 2012/3/14